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ダイエット中の朝食時に気をつけたい7つのこと

ダイエットをしていると、気をつけているのになかなか体重が落ちないと言う事ありますよね。健康的な食事を心がけ、たくさん体を動かして…と目を光らせ日々の生活に気をつけているのに、時に体重計の数字は残酷にも期待とこれまでの努力を裏切る時があります。もし体重がなかなか落ちないなら、そのヒントは朝食にあるかもしれません。ダイエット中の朝食習慣は、一歩間違えると体重を落とす邪魔をしてしまうことがあります。これから紹介する7つに気をつければ、きっとダイエットを成功しやすくしてくれるはず。

1. 朝食は抜かない

忙しいし、1日の総摂取カロリーを減らすことにもなるからと朝ご飯を抜いていませんか?

Plate

それはダイエット時にやりがちなNGパターン。ヘルシーでバランスの取れた朝食は、朝から体を活動的に動かし、1日に必要なエネルギーを供給するために欠かせない要素です。朝食を抜いてしまうと、日中の食欲増加を招き、食べたいのに食べられないという不機嫌の原因にもなってしまいます。

Fed up

2. 朝食は早い時間に済ませる

朝食を取るなら、起床後、できるだけ早く済ますのがおすすめ。朝起きてから朝食を取るのが早ければ早いほど代謝を活発にすると言われています。起床後2時間以内には朝食を済ませるように心がけましょう。

The watch Arun gave me!

3. 朝食は適切な量をしっかりと守る

オートミールやミューズリー、グラノーラなどは体にいいため、一見たくさん食べても問題ないように思えます。でも、これらはどれも食べ応えがあり、40gという少量でお腹がいっぱいに。シリアルボウルに入れた時、見た目が少なくて寂しく感じ、つい沢山盛って食べてしまいそうになりますが、これらを食べる時は適切な量を守って食べるようにしましょう。

Porridge

4. 体重増加を招く飲み物を避ける

ダイエット時、食べるものには気を配りますが、飲み物のカロリーを以外に見落としがちです。砂糖を入れたミルクたっぷりのコーヒーや、スムージーなどのフルーツ系ドリンク類はできるだけ避けるようにしましょう。一見わからなくても、こういった飲み物は糖分が高く、カロリーも高いものばかり。ヘルシーそうなフルーツ系飲料も500mlのペットボトル飲料の場合、ラベルをみると100ml当たり約100kcalのものもよくあります。1本飲んだら…と思うとかなりのカロリーを摂取している事に気がつきます。朝食時には、ノンカロリーの水、緑茶や砂糖なしのブラックコーヒーや紅茶を飲むようにしましょう。

Smoothies

5. 市販のグラノーラやミューズリーは糖分に注意

スーパーなどで買うことができるグラノーラやミューズリーは、中には甘い糖分たっぷりのものも。チョコレート系などのものは選ばずに、シンプルなものを選ぶのがおすすめです。ちょっと手間はかかりますが、オーツ麦にナッツやドライフルーツを自分で混ぜて作る手作りグラノーラミューズリーなら、ミネラルたっぷりなのに、糖分を抑えヘルシーに作ることができます。また、こちらの方がお財布にもかなり優しいですよ。(作り方は「手作りグラノーラ」「ミューズリー」をクリック↑↑)

Serious Cereal

6. パンを食べるならなるべく全粒粉製品を選ぶ

全粒粉製品は小麦粉製品よりもカロリーが高いですが、満腹感が持続するのがメリットです。そのため、一日の総カロリー摂取量を減らしてくれるという効果が期待できます。朝食にパンを選ぶ時は、全粒粉を使ったパンを選ぶようにしましょう。

Peanut butter and Feijoa Jam Sandwich

7. タンパク質をしっかり摂る

朝食にはパンやおにぎりと言った炭水化物のみを摂ることが多いですが、タンパク質をしっかり摂ることもダイエット中にはおすすめです。タンパク質を摂ると、血糖値の急激な上昇を抑えるだけでなく腹持ちもよくするため、日中の食欲コントロールにも役立ちます。トーストを食べるという方は、卵をプラスする、ご飯を食べるなら納豆をプラスするなど工夫をするようにしましょう。

Breakfast

ダイエット時の栄養管理は簡単ではありませんが、望んだ通りの結果を出すためにも、効果的な方法を取っていきたいものですね。ダイエットに取り組みつつも、体重が思うように減らないという問題に直面しているという方は、今回紹介した朝食習慣に気をつけてみてくださいね。

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プレビュー画像: ©flickr/Morton Fox ©flickr/Littlelixie