寝ている間に脳が毒素の清掃作業をする動画が話題。見て、今日は早く寝なきゃと思った

「睡眠は健康に欠かせない」ということを知らない人などいないでしょう。しかし毎日の忙しい生活の中、どれだけの人が十分な睡眠時間を確保できているでしょう?世界的に見ても多忙で知られる日本人は、睡眠を軽視する傾向にあるようです。

Sleepless in Yokohama

しかしそれが、脳にどれだけのダメージを与えるかを証明するかのような動画が今、話題になっています。

アメリカ・ボストン大学の研究グループは、睡眠中、脳内で脳脊髄液が毒素の清掃を行っている様子がわかるMRI映像を公開しました。

実際にその動画をご覧ください。

そこには、ノンレム睡眠時、脳脊髄液の大きくゆっくりとした波が、脳全体を洗い流している様子が鮮明に映し出されていました。脳はこのように、その日に蓄積された毒素(老廃物)を除去するための清掃作業を毎日行っているのです。

十分な睡眠が取れないと、「ホルモン分泌に悪影響を及ぼす」「肌が荒れる」なんて話は聞いたことがあったかもしれませんが、このように物理的に脳脊髄液が脳内の老廃物を洗い流す様子をまじまじと見たことはなかったのではないでしょうか。

Vimeo/Boston University

睡眠を十分に取らないと、この脳内の清掃作業が十分に行われずに、老廃物が脳に残ったままになってしまいます。そうした毒素の中にはアルツハイマー病を引き起こすものも含まれており、睡眠不足とアルツハイマー病の関係についても研究が進められています。

睡眠不足は決して軽視してはいけません。脳の毒素の浄化作用を意識して、睡眠時間の優先順位をあげたいものです。

プレビュー画像:©︎Vimeo/Boston University

出典

プレビュー画像:©︎Vimeo/Boston University

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