「ペットは家族の重要な一員」が科学的に証明される|人間は人間より愛犬が大切

「虹の橋」であなたを待っているペットはいますか?ペットの魂は亡くなると天国へと続く虹の橋のたもとで、いつの日か天に召される飼い主を待っているという説があります。 比喩的な話ではありますが、いつかまた最愛のペットと再会できると謳う虹の橋のエピソードは、ペットロスの喪失感に打ちひしがれる多くの飼い主にとって救いとなっているのも事実です。

 
 
 
 
 
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今回は犬を取り上げていますが、犬に限らず大切なペット全てに当てはまる話です。

愛犬の死は飼い主にとって大きな打撃です。日々生活を共にしてきたからこそ、死に向き合い、「もういない」と現実を思い知らされ、大きな悲しみと喪失感に襲われます。

もう使うことのない散歩用のリード、お気に入りだったオモチャ、ソファや衣服についた毛、足跡のシミ、物音にふと愛犬だと思い、もういないことに気づいた瞬間...心にぽっかりと大きな穴が空いたような虚しさと、深い悲しみはそう易々と癒えることはありません。

ある研究によると、愛犬の死が飼い主に及ぼす影響は、親類の死がもたらす以上に大きなものであると発表されています。

Imgur/ClarenceTehAngel

飼い主の深刻な喪失感と深い嘆きを理解できない人がいるのも事実です。「悲しいだろうけど、犬じゃない」「寿命だもの、しょうがない」そんな言葉を投げかける人もいるかもしれません。しかし飼い主にとって愛犬は「ただの犬」ではないのです。家族の一員であり、心の癒しであり、大切な相棒だったのです。

残念ながら犬の生涯が人間よりも遥かに短いのは事実です。愛犬亡き後も人生はまだまだ続きます。それでも、愛犬を失った後の人生は決して以前とは同じものではないのです。人間と犬の強い絆を理解できない人もいるでしょう。しかし、愛犬の死がもたらす影響が科学的に解明されたことにより、愛犬を失った飼い主の深い悲しみを部外者も今後より理解できるのではないでしょうか。

Imgur/dih92

犬と人の歴史は長く、約1万2000年前〜3万5000年前の遺跡から人と一緒に暮らしていたことを示す形跡が見つかっています。長い共同生活の中で、犬は人の表情や仕草から感情を読み取る能力をつけていきました。さらに、人が落ち込み悲しんでいるときは励ましたり、恐怖に怯えているときは守り安心させようとするなど、思いやる行動を見せます。犬と人の絆は固く、他の動物には見られないようなユニークな形で繋がっているのです。

Pinterest

心理学者ジュリー・アクセルロッドの研究によると、愛犬の死は飼い主にとって、100%の信頼と無償の愛を注いでくれた大切な存在を失ったことを意味します。心の拠り所がなくなり、大きな喪失感から立ち直れないほどの精神的打撃を受ける人もいます。犬の平均寿命は10数年。いつかは愛犬の方が先に亡くなってしまうと心の準備をしていても、愛犬を失った悲しみに打ちのめされてしまうのです。

Imgur/namewithay

愛犬が亡くなると、飼い主の生活は一夜にして変わってしまいます。なかには愛犬の死後、間もなく新たなペットを迎える人もいます。それは亡き愛犬の代わりがほしいからではなく、普段の日課を生活に取り戻すことで、死の痛みを克服しようとしてるためです。

Imgur/bugbug23

もちろん、すぐには他の犬を迎えることなんてできないという人も多いことでしょう。いつの日か心の整理がついたとき、新しい犬を迎えたからといって亡き愛犬の居場所が無くなるわけではありません。大切なあの子はいつもあなたの心の中にいるのですから。

今回は犬の話でしたが、もちろん愛情を注いだ全てのペットも同様です。大切なペットを失った人の心に響く「虹の橋」。本当に虹の橋があるとしたら、きっといつか橋のたもとで再会できることでしょう。

出典

Upworthy

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