イライラする爪のささくれが意味するところとは?原因と対処法

空気が乾燥するこれからの季節、爪のささくれ(小爪)と無縁でいることはできません。服の引っかかってイライラしますし、痛みも伴います。 爪のささくれが意味するもの、そして対処法をご紹介します。

爪のささくれとは一体何者?

そもそも爪のささくれとはなんなのでしょう。別名小爪とも言われるように、爪の脇にできる小さな爪のような突起です。放っておくと衣類に引っかかってさらに裂け、痛みが増すことがあります。

ささくれの正体は裂けた爪ではなく、半分剥がれた状態の爪の周りの皮膚です。

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ささくれの原因は?

原因のひとつは、爪の成長に伴って爪の周りの甘皮(キューティクル)が裂けるためです。甘皮が爪に固くくっついた状態だと、爪が伸びる時に裂けてしまうのです。

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また暖房で空気が乾燥すると、甘皮の組織が乾燥し、少しの衝撃でも剥けやすくなります。ネイルケアによる甘皮の除去や、マニキュアの除光液の使用もささくれができやすい原因です。手の洗い過ぎや炊事なども手の水分を奪うので、水仕事の多い人はささくれができやすくなってしまいます。

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爪を噛む癖のある人はささくれだらけの指のはず。爪を噛んで指先に触れた唾液は、指先の水分を奪って蒸発してしまうのでさらに乾燥を招くのです。爪を噛む癖は心理的なストレスや不安が原因となることもあります。

ささくれは健康のバロメーターになることもあります。皮膚の原料となるタンパク質や、ビタミン類・ミネラルが不足するとささくれができやすくなるからです。爪を噛んでもいないし、マニキュアも塗らないのにささくれが増えた、そんな人は食生活を見直すといいかもしれません。

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対処法は?

爪の脇にできたささくれは、絶対に手や口で引っ張ってはいけません。傷口を深め炎症を悪化させてしまいます。気になるささくれは、必ず爪切りを使って切り取るようにしましょう。

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できれば、ささくれのケアはささくれの周りの皮膚が柔らかくなるお風呂の後に行いましょう。もしくはお湯に手を浸したり、ネイルバームなどを塗ってからでも良いでしょう。手や爪切りは清潔な状態でささくれを切りましょう。不衛生なまま行うと、傷口から雑菌が侵入し炎症を悪化させる可能性もあります。

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もしくはささくれの上に絆創膏を貼って、自然に取れるのを待ちます。もしもすでにささくれによって爪の周りが腫れたり化膿している場合は、細菌が繁殖しているため。皮膚科で塗り薬を処方してもらいましょう。

ささくれの予防

とにかく乾燥を防ぐことが大切です。特に冬場はハンドクリームを毎日塗って、外出する時は手袋を忘れずに。また炊事や掃除などの水仕事は、ゴム手袋を着用して行いましょう。水に触れると手の油分が失われてしまいます。

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爪を噛む癖のある子どもには、爪髪防止トップコートなどを爪に塗ってあげましょう。なかなか爪を噛む癖が治らないようなら心療内科を受診してみましょう。

Biting Nails - Day 4

ささくれがあると仕事中も気になって集中できないなんてこともありますが、引っ張って取るのは悪化させるだけ。また、マニキュアの除光液を使った後は、ハンドクリームやネイルおいでしっかり皮膚と爪の潤いを守りましょう。

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