1ヶ月の断酒:心と身体への7つの影響

「1ヶ月の断酒」と聞くと、たった1ヶ月なら簡単だと感じるかもしれません。でも、毎日の晩酌が楽しみという人にとっては、「1ヶ月の断酒」はかなり辛いもの。 それでも多くの研究で、1ヶ月の断酒には短期的にも長期的にも大きなメリットがあることが明らかになっています。

習慣的にお酒を飲んでいる人が1カ月間断酒した結果、体内でどのような変化が起こるかをご紹介します。

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1. すぐに飲みたくなる

1ヶ月くらいならできるだろうと断酒を決意しても、習慣を変えるのは難しいもの。飲み会を断ったり、コンビニに寄らないようにしたり、色々な工夫が必要かもしれません。もしそれでも3日と続かない人は注意が必要です。意思の力ではコントロールできないほどお酒が飲みたくなる場合は、アルコール依存症かもしれません。まずは自分が依存症だと自覚することが大切です。

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2. 体調が良くなる

わずか1カ月の断酒でも、全身の健康状態が著しく改善します。「活力が増した」「集中力が高くなった」「ストレスを感じにくくなった」などの効果が報告されています。

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3. ぐっすり眠れる

お酒を飲まないと眠れないという人がいます。確かにお酒を飲むとすぐに眠りに落ちるのですが、体内でアルコールを分解するために眠りが浅くなり、疲れやすくなります。さらに、いびきをかきやすくなり、睡眠時間が短くなり、寝不足にもつながります。断酒することで、睡眠の質が良くなり、翌日すっきり目覚めることができますよ。

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4. 肌がきれいになる

実はアルコールは美肌の天敵。肝臓の細胞代謝を阻害し、リンパの流れが滞るので、体外に排出しれなければならない水分や老廃物が排出されなくなるのです。お酒を断てば1カ月で皮膚が再生し、しわが消えて若返ります。

365: Day 289, this city's exhausted and it's wound up

5. 痩せる

お酒を控えることはダイエットにも効果的。アルコール1gは約7.1kcal、ビール中ジョッキ1杯がほぼご飯1杯分のカロリーです。さらに、アルコールは脂肪の燃焼を阻害します。せっかく運動して脂肪を燃焼しようとしても、アルコールを摂取すると肝臓がアルコールの分解に使用されるため、脂肪燃焼がストップしてしまうのです。ですから、断酒をしている1ヶ月間は体重がラクに減っていきます。

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6. 臓器が健康に

健康診断の数値が悪かったために断酒を決意する人も多いでしょう。実際、1カ月間断酒するだけで、心臓が正常なリズムに戻り、水分バランスが正常化し、肝脂肪が減少し、コレステロール値も低下します。また、お酒を飲むと胃酸が過剰に分泌されるので胃の粘膜が刺激を受けます。断酒すると胃の調子がよくなるのはこのためです。さらに、体内の尿酸濃度が低下し、痛風のリスクも減らすことができます。次の健康診断が楽しみになりますよ。

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7. 飲酒量が減る

丸1ヶ月間断酒できた人は、その後も飲酒量が減ることが報告されています。つまり1ヶ月の断酒には、健康上のメリットだけでなく、長期的に自分の飲酒習慣をコントロールできるようになるという効果があるのです。

In the pool

思い立ったが吉日と言いますから、いつから始めてもいいのです。1ヶ月たったときには、きっとやってよかったと思うはずです。

プレビュー画像:©︎flickr/D. Sinclair Terrasidius, ©︎flickr/Tnarik Innael

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