風邪をひいたらレンコン|しょうが湯にプラスすれば辛い咳や痰に効く

風邪のひき始め、喉がイガイガして寒気もする。そんな時に私たちがよく飲むのがしょうが湯。 しょうがに含まれるジンゲロールという辛味成分は血管を拡張して血行をよくする働きがあります。また強い殺菌作用があることから、風邪を引いた時にしょうが湯を飲むといいと言われています。

しょうが

そして、そのしょうが湯にある身近なものをプラスするとさらに喉の痛みに即効性のある天然の飲む咳止めが作れるというのです。それはレンコン。レンコンは漢方や中医学では肺に潤いを与え咳を鎮めるとし、器官や喉に効く素材として古くから使われてきました。

レンコン

私たち人間の体は、風邪を引くと呼吸器官を風邪のウィルスから守るため咳を出してそれらを取り除こうとします。喉が炎症してしまうと、外からのちょっとした刺激にも反応し咳が止まらなくなると言われています。

レンコンにはタンニンと呼ばれる喉の炎症を和らげる消炎作用や、炎症を起こした喉の欠陥を縮める収斂作用があるそうです。喉の炎症がこのレンコンに含まれるタンニンによって治ることで咳を止めたり、痰を切ってれるという仕組み。扁桃腺が腫れたり、気管支炎の時には特に効果が期待できると言われています。

またこのタンニンにはヒスタミン抑制効果もあるとのこと。アレルギーの原因物質が体内に入るとヒスタミンが分泌され、粘膜をふくらませ血管を拡張させて炎症が起こります。タンニンには、このヒスタミンを抑制する働きがあるため、アレルギー症状を抑えることも言われています。

アレルギー

さらにレンコンに期待できるのがその豊富なビタミンC。免疫力を高める効果のあるビタミンCを豊富に含むレンコンを摂取することで喉の症状だけでなく風邪の初期症状にも効果があるそうです。レンコンがでんぷん質を豊富に含むことから加熱によるビタミンCの損失が少ない事もポイントです。

この風邪の初期症状全てに作用する効果のあるレンコンと体を温めてくれるしょうがを組み合わせて飲むことで、体が一気に元気になるそうです。作り方は以下の通り。

<レンコン湯の作り方>

材料:
レンコン(40g)
生姜すりおろし汁
塩または醤油

作り方:
1. レンコンを皮ごとすりおろします
2. 布巾で絞ったレンコンの汁を湯飲みに入れます
3. 生姜をするおろした汁と塩または醤油を好みで加えてください。
4. 熱湯を注いで出来上がり。

手軽にできて効果抜群のレンコン湯。風邪の際の咳だけではなく、喘息などの負担が大きい気管支への症状に即効性があるそう。薬に頼らず咳や痰を止めたい、そんな方はぜひ試してみてください。

プレビュー画像:©️Facebook/時澤昭子

出典

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