喉の痛みや咳止めに使える|大根のはちみつ漬けの健康効果がすごい

今が旬の大根。おでんに入れたり、味をたっぷり染み込ませた煮物にしたり、鍋の薬味に添えたりなど、この季節は大活躍。

そんな大根ですが、1本まるっと買うと少し余ってしまう場合もあります。そんな時に大根を無駄にすることなく、かつ健康にいい簡単便利な活用法をご紹介します。
それは大根の「はちみつ漬け」

江戸時代から民間療法として使われてきた大根のはちみつ漬け。風邪をひいた時に喉の痛みや咳の症状に効くと言われています。その理由は2つの食材にある殺菌作用。
はつみつに含まれるグルコン酸と、はちみつが空気中で水分を吸うことで発生する過酸化水素の2つには高い殺菌作用があります。その殺菌作用が風邪の際に喉に取り付いた菌を抑え、炎症を穏やかにしてくれると言われています。また、はちみつのトロリとした質感には喉粘膜を乾燥から守り保湿する効果があるため、喉のイガイガ感が取れ咳が治まると言われています。

ハチミツ

そして大根が持つ辛味成分のイソチオシアネートに含まれるアリルイソチオシアネートどいう成分が殺菌に強い効果を発揮すると言われています。このアリルイソチオシアネートは、血液中の白血球を活発化させる働きがあり、菌を殺す役目のある白血球が働くことで、のどに炎症を起こしている細菌がどんどんやっつけられていくという仕組み。

大根

これら2つの殺菌作用の高い食物を組み合わせることで、喉の痛みや咳といった風邪の症状に効く体に優しい薬が作れるというのです。作り方はとても簡単。

はつみつ大根の作り方
材料
・はちみつ:適量
・大根:2〜3㎝ほど
作り方
①生の大根を2~3センチくらい用意し、1cm角くらいの角切りにします。
②ビンやタッパーなどの清潔な保存容器に入れ、ひたひたよりも少ないくらいまではちみつを注ぎます。
③ふたをして、常温で2~3時間から半日ほど置いておく(大根から水分が出てきているのが確認できたらOK)
※はちみつは保存が効く食材ですが、生の大根を入れているため、はちみつ大根の保存期間は冷蔵庫で2〜3日が目安です。
※大根を漬けたままにしておくと、臭み出るので大根の臭みが気になる方は取り出してもOKです。

出来上がったはちみつ大根は、そのシロップを飲んだり、大根をそのまま食べても◎。風邪のひき始めの辛い喉や咳の症状の緩和だけでなく、日頃から摂取することで風邪予防にもつながるとのこと。はちみつ大根のシロップはお湯やソーダで割ったり、レモンをプラスして飲むなどアレンジも効きます。
簡単にできて、かつ体に優しい風邪対策。気になる方や、そう言えば冷蔵庫に大根余っていたな、という方はぜひ試してみてください。

プレビュー画像:©︎Facebook/Yuki Hagihara

出典

プレビュー画像:©︎Facebook/Yuki Hagihara

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