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口内炎を早く治したい|そんな時にはバジルを口にする

疲れが溜まっていたり、不注意に食事中に唇を噛んでしまった際などにできてしまう口内炎。

なかなか治りにくく、しかも口の中は薬も塗りにくい事から一度できてしまうと治るまでは持久戦。そんな口内炎ですが、あるハーブを使って簡単に治すことができるというのです。
そのハーブとは「バジル」

バジルは古代ギリシャで王家の薬草として薬に使用されていました。日本でも実は江戸時代にはすでに中国から到来しており、バジルの種を水でふやかし、目に入ったゴミを取るという方法に使用されていました。バジルにはリラックス効果や胃腸の働きを促進する働きの他に、抗菌作用や防虫効果があるとされています。この抗菌作用が口内炎に効果があるとのこと。
その利用方法はとっても簡単。一番簡単な方法は、ただバジルを食べるだけでOKなのです。
または、バジルの葉を煮立てて作るうがい薬もおすすめ。バジルを煮出した水でうがいすることで口内炎が治るスピードがアップするそうです。

<うがい薬の作り方>
材料
・バジルの葉 1/2 カップ
・水 コップ4杯
作り方
①水を沸騰させ、沸騰したら火からおろします
②そこにバジルを投入。最低でも10分煮出します
③その後、粗熱をとって冷蔵庫で冷やして完成

使い方:このバジルうがい薬で1日2回口をゆすぎます。

このバジルうがい薬、普段から使うことで口内炎の予防にもつながるそうです。またその抗菌作用から風邪や気管支炎などの細菌性の病気の予防もできるとのこと。

食事のアクセントに使っていたけど、ここまで万能だとは思わなかったバジル。これからはキッチンに常備しておくのも良いかもしれませんね。

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