別れる理由は浮気や借金だけじゃない｜関係破綻を示す6つのサイン

生涯の伴侶を見つけるのは決してたやすいことではありません。最初の数ヵ月で関係が破綻することも珍しくはありません。恋に落ちた当初は、相手のどんな姿を見ても魅力的に感じてしまうもの。でも次第に交際当初には予想もしなかったことが明らかになることがあります。例え、浮気やギャンブルなど明らかに別れた方がいい理由がなくても、次の6つのサインがちらついていたら、2人の関係は修復不可能かもしれません。

1. 共感してくれない

どのような人間関係でも感情は最も重要なものです。感情がなければ、何もうまくいきません。パートナーがあなたの気持ちに興味がなかったり、無視したりしているなら、それは有害、いえ、それ以上の問題です。悲しいときに寄り添ってくれない人や、あなたが怒っていても冷静な人は、あなたと人生を共にしたくないことを示しているのです。

2. 感情を閉ざす

相手の気持ちをどのように認識するのかと同じくらい重要なのは、自分自身の気持ちを示すこと。つまり、自分の感情を閉ざさないことです。パートナーの話に耳を傾け、その感情に共感しても、自分の感情を外に出さなければ、人生を分かち合うことを拒絶したことと同じです。

3. 秘密を暴露する

パートナーがあなたに秘密を託したのであれば、あなたはその秘密を守らなければなりません。たとえ、あなたに何でも話せる親友がいても、あなたとパートナーの間の秘密は別です。もし話してしまったならば、その背信行為をパートナーは許してはくれないでしょう。

4. 他人の前で批判する

パートナーを人前で大声で批判するのは絶対にやめましょう。パートナーは誹謗され、見せしめにされたような気持ちになるでしょう。また、人前で批判されても、相手は受け入れることができないものです。何か大変な問題があったとしても、いったん脇に置いておくか、家に帰って落ち着くのを待った方がいいのです。

5. 代わりを探す

パートナーへの感情が弱まっていることに気づいたのであれば、関係改善に取り組むか、関係を絶つか、どちらかを選ぶべきです。やってはいけないのは、もっといい人が見つかるまで現在のパートナーを温存すること。恋愛関係中なのにデートアプリをインストールして代わりを探している人は、パートナーに対して失礼ですしお互いの時間を無駄にしています。

6. 身体的または心理的なダメージを与える

肉体的な暴力だけでなく、精神的な暴力も、パートナーに対して絶対にしてはならないことです。パートナーが暴力的になったら、直ちに非常ブレーキを引いて、関係を終わらせるべきです。でも、心理的暴力も過小評価すべきではありません。心理的な攻撃は、知らず知らずのうちにダメージが蓄積しています。心理的な暴力を加える人の特徴はこちらからご覧ください。

この6つの行動がよく見られるようであれば、それは赤信号。必要であれば線を引くことをお勧めします。ちなみに、あなたとパートナーの関係が長く続くかどうかは、この記事で確認することができます。あわせてご覧ください！