冷え対策だけじゃなかった|服を着たままできる乾布摩擦でダイエット効果も期待できる

乾布摩擦と聞くと、寒空の下で肌を露出してタオルで体をゴシゴシするといういかにも昭和なイメージが頭に浮かぶ人が多いと思います。 体にいいとは聞くものの、寒くて辛そうだしお肌もこすって傷ついてしまうのではと思ってしまうこともしばしば。

しかし近年その乾布摩擦のやり方が見直され、体に嬉しい健康効果で注目を集めています。乾布摩擦の本来の目的は、肌に刺激を与えて血管を拡張させ体を温めることにありました。なので寒空の下にわざわざ肌を露出してゴシゴシする必要などなかったのです。肌に刺激を与えるには、薄手の服の上からタオルを使って優しくさするだけでOKとのこと。

そして乾布摩擦のメリットは体が温まり冷え性対策になるだけではありません。皮膚を刺激することで皮膚表面にある末梢神経が刺激され自律神経が刺激されます。それによって血行が良くなり免疫力アップに繋がったり、ストレス軽減に効果があるそうです。免疫力が高まることで、風邪予防にもなるのです。

そしてさらに嬉しいメリットが。それはダイエット効果が期待できるということ。血行がよくなることで新陳代謝が上がり、その結果脂肪が燃えやすい体になるそうです。

ダイエット

乾布摩擦の具体的な方法は以下の通り。

用意するもの:柔らかい綿100%のタオル(ナイロン製や硬めのタオルは避けてください)
①足の先から膝、手の先から肘をさすります。
 左右各15回(往復)
②次にひざから足の付け根へ、手首から肩をさすります。
 左右各15回(往復)
③最後にお腹から胸へ向けて、背中はタオルをクロスさせてさすります。
 各15回(往復)

乾布摩擦は朝に行うことが多いですが、忙しい現代人には夜の就寝前がオススメ。というのも、眠りにつけない夜は副交感神経のレベルが低い時と言われています。そのような時に乾布摩擦をすることで血行が促進され自律神経のバランスが整い気持ちよく眠れるそうです。不眠はダイエットにも悪影響を及ぼすと言われています。食欲を増進させるグレリンというホルモンが増えたり、脂肪燃焼を促す成長ホルモンの分泌を低下させたりするためと言われています。せっかく乾布摩擦で得たダイエット効果を最大限に生かすのであれば夜眠る前にするのが良いかもしれません。

快眠

昭和なイメージだった乾布摩擦がストレス社会に生きる現代人を救うかもしれませんね。気になる方は、これを機械にぜひ試して見てください。
※ただ、タオルで皮膚をこすりすぎると皮膚を傷つけてしまうので、あくまで優しくさする程度にするよう気をつけてください。

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