温めるつもりが逆に冷えの原因に|冬の冷え足には足汗対策を

今や女性の7割、そして男性の3割は体の冷えを自覚していると言われています。特に冷え込んでくる今の季節、手足のひどい冷えに悩まされている人も多いと思います。 外出時や家にいる際も足の冷えが気になり厚手の靴下を履いたり、重ね履きをしたり…。防寒対策をしたはずなのに、それでも足が冷たい、そんな経験はないでしょうか。

実はその原因、足汗にあったのです。冷え性の自分が足に汗をかくなんてと思うかもしれませんが、冬の外出時は暖かい衣服を身につける一方で、室内は暖房設備が普及しているため、冬でも足は汗をかきやすい環境にあります。また、1日中靴をはいている状態では靴の中で汗がこもりやすく、結果として汗冷えによるつらい冷え足を招きやすくなるそうです。

足の裏には背中や胸の5~10倍もの汗腺があり、1日にコップ約1杯分ほどの汗をかくそう。また、汗は蒸発する際に気化熱により体温を下げる機能があるため、汗をそのままにしておくと冷えて暖まりにくくなるとのこと。冬はブーツや厚手の靴下+スニーカーなど密閉度の高い靴を履くことが多く、足汗が蒸発しづらいことも注意したい点です。

足元

この冷え足を呼び寄せる足汗、その対策に効果的なのが制汗剤と言われています。毛穴を引き締めて汗を抑える効果のあるミョウバン由来の制汗剤を使うことで、足汗の量を減らすことができ、冷えから足を守ることができるそうです。
制汗剤を塗るタイミングは出かける前。足の裏には汗腺が多いため、指も含めしっかりと塗ることが重要とのこと。

足2

制汗剤を使う他にも、自分の足のサイズに合わない靴やフィット感が悪い靴を履く事も靴の中で足が緊張することになり、汗の原因となるので注意が必要だそうです。そして、帰宅後は靴を乾燥させるなどの工夫で靴に湿気がこもらないようにするとより足冷えの防止に役立つとのこと。

なお、この足汗対策はスキーやスノーボードなどの密着性の高いブーツを着用する際にも活用できるそうなので、ウインタースポーツを行う際にもおすすめです。

寒い冬に足の汗対策と言うと妙に聞こえますが、汗が足を冷やしていたとは意外な事実。せっかくの暖かい靴下や防寒用の靴も、足汗のせいで今まで効果を半減させていたかもしれません。
お出かけ前の一手間にはなりますが、足が冷えてしまうと体全体も冷えてしまいます。本格的な冬を迎えるこの季節、冬の寒さ対策の1つとしてぜひ試してみてください。

プレビュー画像: ©︎Facebook/Suomiのおかん こばやしあやな, ©︎Pinterest/mi-mollet.com

コメント

おすすめの記事