曲がった爪のおかげで肺がんを早期発見できた女性

イギリス在住のジーン・テイラーは、数ヶ月前に転職したばかり。新しい職場では長い爪のネイルもOK、ようやく好きなネイルを楽しめると意気揚々でした。 ところがこの転職がジーンの命を救うきっかけになるとは、このときまだ誰も思いもしませんでした。

ジーンの長い爪は、きれいに整えられてピカピカ。でも長くなってくると下向きに曲がってしまうのが悩みでした。娘のステファニーに「醜い爪」と言われるほど。

本人も気にはしていましたが、爪の形は遺伝の問題だろうと思い込んでいたそうです。ジーンの母親も同じような爪だったことを覚えていました。

どんどんひどくなっていく母親の爪を見て、ステファニーはインターネットで原因を検索し始めます。「娘はなんでもすぐインターネットで検索する子だけど、原因を検索したらまず『ガン』って出てきてびっくりした」とジーン。このときは、所詮インターネットのアマチュア診断だからと真剣に取り合わなかったそうです。

しかしステファニーはネットの検索結果を見過ごすことができず、母親になんども医者に行くように頼んだそうです。娘があまりにもしつこいので、仕方なく医師の元を訪れたジーン。医師はジーンの爪をしばらく見ると、すぐに血液検査、そして胸のレントゲン撮影を指示します。

その後2週間様々な検査を受けたジーンに告げられた検査結果は衝撃的なものでした。両方の肺がガンに冒されていたのです。しかし幸いにもガンの初期ステージでした。ガンの初期ステージでは症状に気づきにくく、医師の元を訪れる人はほとんどいないそうです。

ジーンの曲がった爪は「ばち指」と呼ばれており、はっきりとした因果関係はないものの肺ガンの症状と言われているのです。爪の湾曲は心臓や肺の病気と関わっていることが多いと言われます。

 
 
 
 
 
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初期段階で治療を開始できたジーンは、「爪の湾曲がガンの症状のひとつだということを多くの人に知ってほしい」とFacebookに投稿しています。

「醜い爪」のおかげで命拾いをしたジーン。爪は今もきれいにマニキュアを塗って、手入れしています。「短くしたりしないわ。きれいに伸ばし続けたい。ガンの注意喚起になればいいと思ってるわ」

肺ガンの症状がまさか爪に出るなんて、知っている人はほとんどいないのではないでしょうか。爪のほか、体の些細な変化でも気になることがあったら迷わず医師の診断を受けましょう。

出典

ntd,

onmeda

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