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スポーツ、アウトドアにも…自分でできるセルフテーピングで足の疲れ知らず。

長引く巣ごもり生活の影響による体力低下を気にして、今年はウォーキングを始めた人も多いようです。でもいきなり長距離を頑張って歩いても、継続させなければ健康効果は期待できなそうですよね。継続的にほどよいウォーキングを楽しむために、足への負担を軽減し、疲れにくくするちょっとした技をご紹介します。

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足の疲れの原因の一因は、足の土踏まずの部分が下がってしまうことにあると言います。土踏まずは地面と足裏の間に空間を作り出すことでクッション的な役割を果たしています。長時間歩いたり立ったりしていると、土踏まずの部分が緩んでクッションとしての役割を果たさなくなり足の負担が大きくなってしまうそうです。

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そこでテープメーカーの老舗「ニチバン」は、足裏のセルフテーピングを推奨しています。あらかじめテープで土踏まずの部分を上げておくことにより、足を疲れにくくするというものです。

用意するものは、ドラッグストアなどで売っている伸縮性のあるテーピングテープだけです。

では、やり方を見ていきましょう。

1.  椅子などにつま先を乗せ足首の角度を90度に保ちます。

YouTube/battlewin channel

2. 1本目はかかとにかからない位置に小指側から土踏まずを上げるよう軽く引っ張りながら貼ります。

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3. 2本目は母指球にかからない位置に小指側から土踏まずを上げるよう軽く引っ張りながら貼ります。

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4. 3本目は1本目と2本目の間に同じように軽く引っ張りながら貼ります。

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歩行時の違和感を避けるため、足の甲の部分はあけておくことがポイントです。このテーピングにより、血行が良くなることが期待できるため、冷え性に悩んでいる人にもオススメです。

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いかがでしたか?これでもう足の疲れに悩まされずに、快適にアウトドアイベントを楽しめますね。実際にテーピングする動画は以下よりご覧になれますので、ぜひチェックしてみてくださいね!