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ストレス発散できない人に実践してほしい毎日の習慣7選|ストレス解消法

ストレスはいつの間にか溜まっているもの。体と心に不調をきたすまで気がつかないなんてことはよくあります。ストレス発散をした方がいいのはわかっていても、具体的な方法が思い付かない…そんな時は、普段当たり前にやっている習慣を少し変えてみましょう。

これからご紹介する7つの習慣は、夕方の習慣にするとストレスを和らげることができます。見てみましょう。

1. 熱いシャワーやお風呂

Day 3: *pout*

朝は熱いシャワーを浴びて目を覚ますという人も多いでしょう。朝シャワーやお風呂は確かに朝起きるのが苦手な人にとっては覚醒を促してくれる強い味方ですが、気をつけたいのは温度差です。

朝起きてすぐは体温が低いので、目覚めてすぐに体をお湯にあてると、血圧が急激に上昇する「ヒートショック」が起こる可能性もあります。朝シャワーの前に白湯を飲むなどして体を温めましょう。

暖かいシャワーやお風呂は夕方、寝る前の90分前の習慣にすると、体が温まり入眠準備が整うので、睡眠障害を抱える人にも推奨されています。

2. やることリスト

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von dr.ofwhat✨ (@dr.ofwhat) am

朝起きてコーヒーを飲みながら、今日やらねばならないことリストを作ると、するべきことの膨大さに気分が落ち込むことも。することリストは前日の夕方に作っておくと、朝起きてからすぐやるべきことに取りかかれ、やる気が削がれません。

3. タンパク質たっぷり

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von ?Kamilla Andersen? (@kamilla_andersen_) am

夕食を寝る直前に食べると太る、というだけでなく、寝ている間に消化器官がフル稼働するため眠りの質も下がります。さらに、ブロッコリーなどアブラナ科の野菜などは消化に長い時間がかかるためさらに負担が増します。

できれば、眠る2〜3時間前に、チーズや肉、魚、豆類などのタンパク質豊富な食材を食べましょう。体に脂肪がつきやすい炭水化物を減らしても満足でき、効率よく筋肉が作られます。

4. 翌日着る服を決めておく

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von Maša Črešnik (@blog.glamor) am

やることリストを作っておくのと同じく、何を着て出かけるかも前夜に決めておけば、服選びを失敗するリスクは減り、朝の貴重な時間を15分は節約できます。節約した15分で、朝食を食べる、新聞を読む、ストレッチをするなど出かける前の心と体を整えることができます。

5. 物語を読む

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von Roxana Chirca (@roxanachirca) am

英国のサセックス大学が行なった研究によると、ストレスを軽減しリラックスする最も良い方法は、物語を読むことだそうです。しかしこの効果は朝にニュースを読むだけでは得られないそうで、ひと続きの物語を6分間読めば脳内がリラックスし始めるそうです。でもスマホやパソコンで読むのは、光が脳を逆に活性化させてしまうためお勧めできません。

6. 散策

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Facebookの創設者マーク・ズッカーバーグやTwitterの最高経営責任者ジャック・ドーシーなど、成功しているビジネスマンは、夕方散歩する習慣があるそうです。適度な運動となり体がリラックスできるというだけでなく、人は歩いている間に創造的な思考を向上できるからだそうです。忙しないオフィスや家庭を離れて、一人で歩けば、問題の前向きな解決策を考えることができます。

7. さくらんぼジュース

 
 
 
 
 
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Ein Beitrag geteilt von Dish Wish (@dish_wish_recipes) am

米国ルイジアナ州立大学による研究で、さくらんぼジュースが睡眠の量と質を向上させることがわかっています。睡眠障害を抱える被験者が寝る前に無加糖のチェリージュースをグラスに2杯ほど飲んだ結果、睡眠の質が向上し、84分間長く眠ることができたそう。さくらんぼジュースは、良質な睡眠に欠かせない必須アミノ酸のひとつ、トリプトファンを増加させ、メラトニンの分泌を促す物質が多く含まれています。

ストレスを軽減させるには、良質の睡眠が欠かせません。小さなポイントですが、こうした習慣を生活に取り入れてみると、忙しい日々をより健康に過ごすことができるかもしれません。

プレビュー画像:©︎flicker/Amancay BlankTorsten Behrens