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太らない間食のススメ|賢いダイエットのコツ
最近では、健康やダイエットのために週に食事1回分だけ、あるいは1日〜数日だけの「プチ断食」をする人が増えています。一方で、やっぱり1日3食+「おやつ」を食べたい!という人もまだまだ多いようです。
ダイエットの天敵と思われがちな「おやつ」ですが、食べ方と食べるものに気をつければ太らないことがわかっています。この記事では、ダイエット中でも問題ない賢いおやつの食べ方をご紹介します。
1. 甘いものも少しならOK
甘いお菓子を完全に禁止する必要はありません。おやつは野菜スティックだけ!と我慢していると、ストレスがたまります。あるとき一気にお菓子を食べ過ぎてしまった、そんな経験がある人は多いはず。おやつはヘルシーでお腹にたまるものがいいのですが、時々は自分を甘やかして、好きなお菓子でカロリーをとっても大丈夫。
2. 長すぎる空腹時間は逆効果となることも
空腹を長時間我慢していると、ドカ食いの原因になることがあります。食事と食事の間に賢く間食をとることで、食べ過ぎを防ぎ、ヘルシーな食事を楽しめるようになります。腹ペコは耐えられないという人は、積極的に「おやつ」を食べましょう。
3. 食べる量に注意して
間食はあくまでも間食。食事の代わりになるほど食べ過ぎないようにしましょう。目安として、おやつのカロリーは200から300キロカロリーと考えてください。
4. 市販されている健康食品の罠に注意
フルーツヨーグルトや出来合いのスムージーなど、健康食品として市販されている食品には、糖分とカロリーが多く含まれています。たまに食べるならOKですが、いつも食べないように注意しましょう。
5. 運動した後のご褒美はほどほどに
食事制限をしなくていいように、運動や筋トレでやせようとする人もいます。でも、運動によるカロリー消費量を過大評価していませんか?たとえば、チョコレートバー1本が40分のジョギングの消費カロリーと同じです。運動は大事ですが、安心しすぎて食べ過ぎないように。
6. 用意しておく
おやつがない!そんなときは、もちろんおやつなしで我慢してもいいのですが、つい外に買いに行ってカロリーの高いものを買ってしまいがち。いつもヘルシーなおやつを用意しておけば安心です。たとえば、カットした果物や野菜、ナッツなどを持ち歩けば、コンビニで菓子パンやスナック菓子を買う誘惑から逃れることができますよ。
7. ながら食べはダメ
テレビを見ながらおやつを食べるのは絶対にやめましょう。食べる量を把握できなくなり、おやつを十分に楽しむこともできません。おやつはゆっくりと味わって食べましょう。
8. ドライスナックは食べ過ぎに注意
ミックスナッツのようなドライスナックは栄養豊富で手軽に食べることができますが、カロリーが高いわりにブドウやメロンなどの水分を多く含む食品よりも食べ応えがありません。食べ過ぎに注意しましょう。
9. 小分けして食べる
ナッツやお菓子は袋から直接食べてはいけません。事前に小皿に分けておかないと、実際にどれだけ食べているかがわからなくなり、必要以上にたくさん食べてしまいます。
10. お酒を飲みながらの間食はダメ
お酒にはそれ自体にかなりカロリーがあります。さらに、お酒を飲んでいると、食欲が増し、おつまみが食べたくなるもの。さらに、酔うと合理的な判断ができなくなります。お酒を飲むときは、事前に食事をして、飲みながら食べるのはやめましょう。
食べる量に気をつけて、ヘルシーなおやつを用意しておけば、間食がダイエットの味方になるなんて嬉しいですよね。こちらの記事では代謝をアップさせる、体に優しい手作りドリンクのレシピをご紹介しています。