これを1日2杯食べれば、慢性疲労、便秘、不眠症が過去のものとなる。

ヨーグルトなどの発酵乳がお腹や免疫系にいいことはよく知られていますが、すべての人にヨーグルトがいいというわけではありません。 発酵乳の菌の種類にはさまざまなものがあり、人によって相性の良し悪し、合う合わないがあるからです。

一時注目を浴びたケフィアも発酵乳の一つです。ケフィアは乳製品ですが、私たちが一般的に食べているヨーグルトとも違うものです。ヨーグルトもケフィアも牛乳を発酵させたものですが、ヨーグルトは乳酸菌で単独発酵、ケフィアは乳酸菌と酵母で複合発酵されたものです。ヨーグルトよりもちょっと酸っぱめ、そしてヨーグルト以上に美容や健康効果がある乳製品として、ロシア、東欧、北欧などで昔から親しまれています。

しかし、日本でサプリメントなどの形で売られているケフィアと、本場で作られている発酵乳のケフィアは本質的に違うことをご存知ですか?本場のケフィアは20種類以上の菌や酵母を含むものですが、サプリメントの場合、そのほとんどがケフィアとして定義されている6種類の菌しか含まれていません。(ちなみにヨーグルトは2種類の菌しか定義されていません)

ではサプリメントではない生のケフィアを量産は?実は、日本では店頭販売する際に使う容器は密閉されたものでなければならない決まりがあり、ガスを発生する酵母が含まれているケフィアは容器破裂の危険があって販売できないのです。そのため、一般的には粉末状の、牛乳に混ぜてケフィアヨーグルトを自宅で作ることができるケフィアヨーグルトの種菌(たねきん)が販売されています。

kefir

ケフィアを食べる理由

ケフィアにはビタミンA、美容に欠かせないビタミンB群 (1、3、9、12)、D、K、葉酸、ヨウ素、マグネシウム、鉄分カルシウムなどの多くのビタミンやミネラルが含まれています。そしてもちろんお腹の健康を保つのに重要なプロバイオティクス(善玉菌)がたくさん含まれています。免疫力にも良い影響を与え、感染症の予防、骨粗しょう症予防が期待できる他、花粉症、慢性的な疲れや睡眠が改善されるとも言われています。一般的にカルシウムの摂取量が全体的に低く、乳糖不耐症の人の多い日本人にとって、乳糖を分解して作られるケフィアは良いカルシウムの摂取源となります。

このように複合的に私たちの体を助けてくれるケフィアはお腹だけでなく、肌のアンチエイジングや血圧を安定させる効果もあると言われています。

Pixabay 

ケフィアは質の良いタンパク質や脂肪の割合が多く、ダイエットにも最適。また、ケフィアを使ったフェイシャルマスクもおすすめです。種菌を牛乳に入れて一晩室温で発酵させたものを、そのまま食べるのではなく、顔に塗るだけ。雑菌の混入を防ぐため、新しく開けた牛乳パックを使用してください。

Flickr/ David Niergarth

酸っぱさが気になる人は、蜂蜜などを少し加えると味が少しマイルドになって食べやすくなります。また、シチューなどの料理やお菓子のトッピングとしても美味しそうですね。気軽に毎日続けられて、ヨーグルト以上に美容や健康効果があるケフィア、是非お試しください!

コメント

おすすめの記事