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聞いたことないレモンの活用法13選|健康やダイエットに嬉しいレモンとの生活

レモンは、その酸味と爽やかな風味を与えてくれる食材として、様々な料理や飲み物に使われる果物です。掃除用製品やキャンドルなどによく使われるレモンの香りは、さわやかな清潔感を感じさせてくれます。しかし、この果物が持つ力はそれだけではありません。使い方によっては、健康を保つための大きな助けとなってくれるかもしれません!

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1. 気管の問題

例えばぜんそくや夏風邪、アレルギーなどを抱えているときは、レモンの果汁の香りを吸いこむことで症状が改善することがあるそうです。新鮮なレモンを薄く切って、寝室に一晩置いてみてください。

2. 爪や髪の毛の手入れ

タバコを吸ったり、ベースコートを塗らないで暗めのマニキュアを塗ったりといったことを繰り返していると、爪が黄色く変色してしまうことがあります。この場合もレモンが有効です。新鮮なレモンを2つに切り、黄色い色素を落とすように爪にこすりつけてみましょう。レモンの果汁はまた、爪水虫や二枚爪の予防にも役立ちます。さらに、爪と同様レモン汁を髪の毛に使うことで、色を軽くすると同時にツヤのある健康的な髪を手に入れることができます。

3. 頭皮の乾燥、かゆみ、フケ予防

レモンはまた、頭皮の赤みやかゆみに効く自家製の薬としても活用できます。新鮮な搾りたてのレモン果汁を水で薄め、頭をマッサージするように塗り込んでみましょう。そのまま5分ほど放置してから低刺激のシャンプーで洗い流します。フケがひどい場合は、水で薄めずに果汁をそのまま使ってみましょう。

4. ひじやひざのかさつき

レモンは、乾燥してカサカサになってしまったひじやひざにも効果が期待できます。方法は簡単、半分に切ったレモンをそのままかさついた部分の皮膚にこすりつけていくだけです。すぐに以前のスベスベ感が戻ってきますよ!

5. 口臭

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自分の口臭が気になる、でもガムや歯ブラシを持っていない。そんな時はレモン水を飲んでみましょう。レモンを絞って水と混ぜて飲むだけで、リフレッシュできるはずです。

6. 傷

小さい傷や虫刺されなどにもレモン果汁を試してみましょう。レモンには、血が流れ出るのを止めるのと同時に抗菌作用もある成分が含まれており、これによって傷の治りも早くなるのです。傷口にレモンの果汁を垂らすだけですので、ぜひ試してみてください。

7. 口内炎やのどの炎症

のどの痛みや口内炎ができてしまったときは、一日数回レモン汁でうがいをするとすぐに改善します。

8. イラついてしまったり集中できないとき

レモンに含まれる成分には、気分を落ち着かせる効果があるのを知っていますか?コップに水を入れて、レモンの果汁を数滴たらしたものを部屋の中に置いてみてください。集中力がアップするだけでなく、疲労感も感じにくくなりますよ。

9. 頭痛

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コーヒーにレモンの果汁を数滴たらしたものを飲むと、簡単な頭痛であればすぐに治ります。

10. 消化器官の不具合

胃酸の逆流や軽い腹痛、胃もたれなどの症状にもレモンの果汁は効果を発揮してくれます。レモンの果汁に含まれる酸性の成分が胃酸の過剰な分泌を抑えてくれるからです。食後に水やハーブティーにレモン汁を加えて摂取するとよいでしょう。

11. 減量

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毎朝の空腹時にレモン汁を1杯飲むようにすると、新陳代謝が刺激され、ダイエットの効果を高めてくれることがわかっています。

12. 骨粗しょう症や関節炎に

乳製品を摂取できないという方は、骨粗しょう症予防として代わりにレモンを活用してみましょう。レモンの果汁にはカルシウムをより効率よく摂取するのをサポートしてくれる成分が含まれているからです。最近の研究ではまた、レモンに関節炎の進行を食い止める効果があることも認められ始めてきています。

13. ほうれい線・しわ

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レモンには強力な抗酸化作用があり、そのため定期的に摂取することで若々しさをキープすることができます。レモンを摂り続けていれば、しわやほうれい線の出現を遅らせることにもつながるでしょう。

傷の手当から美容まで、レモンは本当に万能な果物ですね!ただし、レモンの果汁は強い酸性なので、使用法によっては皮膚や内臓を痛めてしまう危険性があり注意が必要です。水に薄めないままで大量のレモン果汁を摂取することは控えるようにしましょう。