投稿されて以降、多くの命を救ってきた画像:レモンを使って乳がんを確認する方法

乳がんは、女性であればだれもが恐れる病気の一つです。 日本人女性が罹患する他のがんと比べても発症数が一番多く、身近に乳がんを経験した人がいるという人も多いのではないのではないでしょうか。生涯のうちに乳がんになる女性の割合は50年前は50人に1人だったのが、現在は14人に1人と言われ、他人事ではない身近な病気の一つということもできるでしょう。

乳がんは早期に発見できれば乳房を残せる可能性が高く、治療ももちろん可能な病気です。しかし、自覚症状が現れないことが多く、発見が遅すぎて進行してしまうことが最も大きな問題の一つとされています。日本では乳がんによる死亡率が年々増加しています。理由のひとつは、50%ほどだという乳がん検診の低い受診率にあります。

乳がんの自覚症状として一般的にわかりやすく有名なのは「胸のしこり」です。しこりがある場合は直ちに医師の診断を受ける必要があります。しかし、実は胸にできるしこりという症状は数ある乳がんの特徴のうちの一つにしかすぎないことを、多くの人は知らないのではないでしょうか。乳がんが疑われるような胸の変化は、しこりができるという症状以外にも様々なものがあるのです。あなたはいくつ知っていますか?

アメリカのサンディエゴに住むエリン・スミス・チーズという女性が、このようにあまり知られていない乳がんの兆候に対する認知度を高めるべく「What Breast Cancer Can Look & Feel Like(乳がんの見た目と感触)」と題された1枚の画像をネットにアップしました。レモンを使って、乳がんの症状をわかりやすくまとめたものとなっています。

Worldwide Breast Cancerさんの投稿 2015年11月13日

上段(左から):

  • 大きなしこり
  • 表面がギザギザ
  • 皮膚の急激な劣化
  • 赤み・熱を持っている
  • 液体が出る
  • 細かなくぼみ

下段:

  • こぶ
  • 血管が浮き出る
  • 乳首の陥没
  • 形・大きさの変化
  • オレンジの皮のような質感
  • 黙視できないしこり(がんによるしこりはレモンの種のように固く動かない場合が多い)

ポスター版はこちら:

There is more than a lump, here are 12 ways to see and feel breast cancer. HAVE A CONCERN? Under the age of 25, breast...

Worldwide Breast Cancerさんの投稿 2017年1月11日

エリンもまた、今回紹介された乳がんの兆候のうちの一つの症状を2015年の終わりごろに実際に体験したといいます。幸いにも乳がんは処置が可能な初期段階のものでした。エリンは、自らの体験から早期発見の重要性を知り、他の女性たちも手遅れになる前に治療を開始することができるよう、World Wide Breast Cancerという団体を通してこの画像を作成したそうです。

この画像は現在、急速にネット上で拡散されています。日本語版はまだ登場していませんが、これによって多くの女性の命が救われることになるかもしれませんね!

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