スーパーフード、亜麻仁の効果がこんなにスゴい

亜麻の種は、ラテン語名はLinum usitatissimum で、種名部分のusitatissimum は「最も役に立つもの」という意味なのだそうです。茎からは繊維が採れるだけでなく、その種子である亜麻仁(あまに)は、近年食に不足しがちな栄養素をたくさん含んでいる事が分かり、スーパーフードとして注目されています。

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亜麻仁は英語ではフラックスシード、リンシードとも呼ばれます。その歴史は古く、人類が初めて栽培した植物のひとつと言われています。オメガ3系α-リノレン酸やファイトケミカルに富み、食物繊維と蛋白質も多く含み栄養価が高く、便秘から心臓病にいたるまで、体が抱えるさまざまな悩みを緩和・解消してくれと言われています。

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減量したいと考えている方にもとてもオススメです。食物繊維と良質の脂質が含まれる亜麻仁は、満腹感をもたらし、消化と新陳代謝を促進してくれます。

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こうした有効作用は3つの主な成分によってもたらされます。オメガ3脂肪酸(亜麻仁は、オメガ3脂肪酸を最もたくさん含む食物のひとつです)、多価不飽和脂肪酸、そして天然のリグナンです。いずれも関節や免疫機能に良いとされる成分で、中でもオメガ3は脳の活性化にも効果があり、これが不足すると集中力の低下、物忘れ、うつ症状を引き起こすことが知られています。また、エストロゲンと似た構造を持ちリグナンは、乳がんや骨粗しょう症のリスク低下に効果が期待できると言われています。

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亜麻仁はその他にも、ビタミンBやカルシウム、亜鉛、鉄など、さまざまなビタミンやミネラルを含有しています。

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また、近年では糖尿病予防・治療に亜麻仁を取り入れるための研究も進められているそうです。亜麻仁に含まれる抗酸化物質には、インスリン抵抗性を和らげ、血中の糖値を改善してくれるのだとか。

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亜麻仁の効用を最大限引き出すには、種を挽くことをおすすめします(コーヒーミルやミキサーを使うと簡単です)。また、食べる前に最低30分ほど浸水させておくのも良いとされています。

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種は、直射日光を避け乾燥した状態で保存すれば数ヶ月、挽かないで保存すればさらに長持ちします。

美味しくて満腹感も長持ち、果物や乳製品、穀類とも相性が良く、自家製パンにや朝食のヨーグルトに加えるのもおすすめな食べ方です。

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亜麻仁を食べ始めてから2週間ほどで、お肌の調子や消化機能の改善、日中の活動力などの変化が実感できるかもしれません。このスーパーフード、毎日の生活にぜひ取り入れてみてください。

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