タバコをやめる:身近にあるもので禁煙ドリンクを作る

タバコをやめたい、ニコチン中毒から解放されたいという人はたくさんいます。でも意志の力だけでは禁煙は難しいのが現実です。 ニコチン摂取をやめた翌日に強い離脱症状が出て、焦燥感、不安感、集中力の低下や、食欲不振、気分の落ち込みなどを感じることがあります。もちろんタバコを吸いたいという強い衝動に駆られることも。この離脱症状はタバコをやめてからの3日目あたりでピークを迎え、一週間から10日間で消失すると言われています。

離脱症状に打ち克つのはなかなか簡単なことではありません。離脱症状を緩和するためにニコチンパッチやガムを使ったり、その後ベイパーに移行するというのもアリですが、ニコチンを体に取り込むのはもうたくさんという人はこのナチュラルな禁煙対策をしてみてはいかがでしょう。

Flickr/Henrik Jensen

これからご紹介する3つの手作り禁煙ドリンクも、つらい離脱症状を緩和してくれます。タバコをやめてから毎朝、そして吸いたい衝動に駆られたら飲むようにしてください。

1. ターメリック・ジンジャードリンク

材料:

  • ターメリック(うこん)パウダー 小さじ1
  • はちみつ 大さじ2
  • しょうが 1かけ 
  • 玉ねぎ 小1
  • 水 1/2リットル

作り方:

小鍋に水を沸騰させ、みじん切りにした玉ねぎを加えます。はちみつ、ターメリック、しょうがも加え、30分から45分間煮出します。その後30分ほどおいて冷ましたらザルで漉します。タバコを吸いたくて仕方なくなったら、大さじ2杯ほど飲んでください。

効能: 

口に入れた瞬間タバコのことは忘れてしまうほどのしょうがと玉ねぎの香り。しょうがには、体の解毒作用や浄化作用があり、また肺の中の余分な粘液を排除するのを助ける作用があります。抗酸化作用に優れる玉ねぎは、呼吸器感染症を防ぐ効果があります。ターメリックは去痰、抗炎症作用があるので、咳や痰に悩まされることもなくなります。はちみつの柔らかな甘みで飲みやすくなっています。はちみつの代わりに黒砂糖でもいいでしょう。

2. 癒しのフルーツウォーター

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材料:

  • ぶどう 15粒ほど
  • 人参 1本
  • レモン(有機栽培のもの) 1つ
  • オレンジ 1つ
  • しょうがの粉 小さじ1
  • 朝鮮ニンジンの粉 小さじ1
  • 水 1リットル
  • 氷 3つ

作り方:

ミキサーにレモン、オレンジの絞り汁、皮をむき細かく切った人参、ぶどう、しょうがの粉、朝鮮ニンジンの粉を入れてピューレ状にします。水と氷、削ったレモンの皮少々を加えます。

効能:

人参、レモン、ぶどう、オレンジはビタミンCが豊富に含まれています。喫煙者の多くは、ビタミンCなどのビタミン不足に陥りがちです。長期間タバコを吸っていた人は、慢性的にビタミン不足になっている場合があるため、特にビタミンCを積極的に取る必要があります。朝鮮ニンジンは体内を一掃してくれ、抗酸化作用も優れています。また血液中の酸素濃度を高めてくれるので、肺の働きも活性化します。

3. リコリスルート・ウォーター

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材料:

  • リコリスルート 大さじ1
  • はちみつ 大さじ1
  • 水 コップ1杯

作り方:

水を沸かし、リコリスルートを加えます。20分置いておき、はちみつを加えます。 

効能:

和名をスペインカンゾウという甘草の一種であるリコリスは、乾燥させたものが生薬として販売されています。去痰作用、鎮咳作用、抗炎症 など様々な効能で知られ、世界中で愛用されているハーブです。

これまでご紹介してきた離脱症状に効くドリンクは試してみる価値ありですが、タバコをやめるには、自分に吸う理由を与えないよう、吸う理由となるような行動を消去して行くことも大切です。ストレスや睡眠不足はイライラを助長しますし、喫煙者のいる場所に行くのも極力避けましょう。心穏やかに禁煙ドリンクをいただきましょう。

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