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Lifehacks

家族がコタツで居眠りし始めたら揺り起こして!これを知っておけば危険なリスクを確実に回避できる。

冬真盛り。コタツのない生活なんて考えられないという人も多いのではないでしょうか。一度入ったら出られないほど気持ち良いコタツですが、実はその気持ち良さが命取りになることがあるとここ数年話題になっています。 

flickr/Bonbon

疲れていたりお酒を飲んでいたりで(全然そうでなくても)、コタツでうとうとするのは冬の風物詩とも言えますが、長居は絶対に禁物。理由を見ていきましょう!

1. 脱水症状になり血がドロドロに

コタツで寝て目覚めると汗びっしょり、また頭痛や倦怠感を感じたことはありませんか?こうして気づかぬうちに汗を大量にかいて水分補給をしないと、脱水症状のような状態を起こしてしまうことがあります。血液中の水分が不足して血液はドロドロになり、血栓ができやすい状態に。最悪の場合、脳や心臓、肺の血管が詰まって脳梗塞や心筋梗塞、肺血栓症に陥り死に至ることもあるのです。

 

Twitter/どくとる☆はにわ‏

 

Twitter/かんでんち りね‏

Twitter/S‏

2. 空気中のウイルスに感染しやすくなる

コタツで大量の汗をかくことで体の水分が不足すると、喉や鼻の粘膜まで乾燥してしまいます。こうして喉風邪を引きやすくなり、また空気中のウイルスに感染しやすくなります。さらに血液の流れも滞るため頭痛や倦怠感を感じやすく、睡眠のリズムも崩れ、睡眠障害につながることもあります。 

Twitter/さきと

3. 便秘悪化

コタツで大量に汗をかいてしまうと、大腸の水分まで奪ってしまい便秘が悪化します。しかもコタツにあたっていると上半身と下半身の温度差が大きいため、体温調節のバランスが崩れ自律神経が乱れます。この自律神経の乱れも便秘の原因になってしまうのです。ただでさえ運動不足で便秘がちになりやすい年末年始、できるだけ体を動かして便秘は絶対に回避したいですね。 

flickr/Peter Mooney

コタツで眠くなったら心を鬼にしてベッドへ向かうしかありません。特に年末年始、いつもうとうと眠り込んでしまう家族や友人にはぜひシェアして広めてください。実際コタツで眠っている人を見かけたら、かわいそうでも揺り起こしてあげましょう!