シーツを洗わないでいると体にこんなことが起こる。洗濯を先延ばしにするのはもうやめよう!

寝そべって本や雑誌を見たり、ペットや恋人とじゃれたり、ときには映画を見ながらチップスを食べたり、多くの人は寝る以外にもさまざまのことをベッド・布団の上でしているのではないでしょうか。 一日7時間寝ている人の場合、一週間で実に50時間近くをシーツと掛け布団の間で過ごしていることになります。ベッドや布団の上でまったり過ごしている時間を加えれば、それはさらに長くなります。

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とろこで、シーツや布団カバーなどの寝具は、どれくらいのペースで交換していますか?衛生学を専門とするアメリカ人医師Dr.リサ・アッカーリーによれば、寝具を2週間洗濯せずにいる人は、危険なウイルスや菌への感染リスクを大幅に高めているのだそうです。

夜布団に入るとき、私たちはパートナーとだけでなく、ウイルスやバクテリア、ダニとも一緒にベッドインしているということを意識したことはありますか?これらの微生物の多くは人間が本来持ち、通常健康に害を及ぼすことがないものが殆どです。しかし、毎晩寝ている間に私たちは皮膚やヨダレなどを通してベッドシーツや布団カバーに移ります。また、人間は睡眠時にコップ一杯分の汗をかき、油脂分、フケ、アカなどの老廃物も多く出しています。人間の汗が染み込んだ寝具には雑菌やダニなどが繁殖・蓄積しやすく、そのまま長期間使い続けていれば、さまざまな病原体の温床と化してしまう恐れがあるのです。

246/365 Never work before breakfast; if you have to work before breakfast, eat your breakfast first

黄色ブドウ球菌

健康な人の鼻の中、皮膚、髪の毛などにも常在する菌ですが、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎などの感染症を引き起こす代表的な細菌で、アトピー性皮膚炎を悪化させる大きな原因のひとつでもあります。黄色ブドウ球菌は湿度の高いところで繁殖します。黄色ブドウ球菌による感染を防ぐためには、衣類や身体だけでなく、見落としがちな寝具を清潔に保つことが重要です。

カンジダ・アルビカンス

何日も洗濯せずに同じ寝具を使っていると、雑菌が繁殖する原因になります。カンジダは、カンジダ症を引き起こす病原体として知られている菌です。人の体表や消化管、それに女性の膣粘膜に生息するものですが、体調が悪いときなどに病変を起こす原因となります。

Stomach Sleeping

ニキビ

雑菌は肌に刺激を与え、ニキビが発生する原因にもなります。汚い枕カバーや枕にかけたタオルがニキビを誘発しているかもしれません。ニキビに悩んでいる人は、枕カバーを数日毎に取り替えてみてください。睡眠環境は、顔だけでなく背中やお尻のニキビにも大きな影響を与えていると言われています。

風邪ウイルス・インフルエンザウイルス

風邪を引いたり、インフルエンザにかかってしまった場合は、寝具を清潔に保ち、感染が拡大しないように 注意する必要があります。半日もすれば付着していたウイルスは死滅するとも言われていますが、誰かと一緒に寝ているのであれば、毎日シーツを取り替え、日光消毒を行うことをおすすめします。

sneeze

ダニ

ダニは湿気が多い場所に増殖し、ふけやアカが大好物。湿度は他の部屋に比べて高めの寝室やベッド、布団や枕はダニにとって最適な生育環境です。死がいや殻、フンなどが乾燥して微粉末になったものは、空気中を飛散し、口や鼻などから人の身体に入り、アレルギーの原因になるので注意が必要です。

Beg bugs - house pests

清潔な寝具で寝るためには:

  1. パジャマなどの寝具は3日以内に換える。
  2. 就寝前にシャワーを浴びる・風呂に入る。少なくとも顔と手は洗ってから寝るようにしましょう。
  3. ペットを飼っている家では、日中ベッドにブランケットやカバーなどをかけるようにしてベットとシーツの接触を減らしましょう。
  4. ベットでは食べない。食べかすはダニの大好物です!
  5. 天気のいい日には布団を干し、シーツや布団カバーは2週間以内に洗濯する。
  6. 寝室は掃除機をかけて清潔に保つ。布団の敷きっぱなしは厳禁です!

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一見きれいに見えても雑菌が一杯、と考えると何だか気持ち悪いですよね。見えないからといって、もう見て見ぬフリはしない!シーツや布団カバーなどは、小まめに交換して清潔に維持しましょう。これだけで、睡眠環境を大きく改善できるはずです。毎日快適にグッスリ眠って健康的な生活を手に入れましょう!

出典

dailymail

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