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Lifehacks

アルミホイルを体に使うといろんな効果が期待できる

台所に必ずある便利アイテム「アルミホイル」。オーブン焼きや落としぶたとして、あるいは、お昼のおにぎりを包んだりするのが普通の使い方ですが、アルミホイルで体を包んだことは?今回はアルミホイルを使った、信じられないような健康ハックを紹介します。

今日のテーマは「アルミホイル療法」。巻く、覆うだけで健康効果が得られ、肩こりや痛みが改善できるというものです。

Wikipedia/u/Wongx

風邪症状の緩和
風邪の症状緩和に効果があるといわれています。足先をアルミホイルで5〜7回巻いて1時間置いておき、2時間ほどホイルを外して足先を空気に当ててから、もう一度ホイルを同様に巻いて1時間放置。アルミホイルの優れた伝導性と保温効果を最大限に活用することで、体の冷えを防ぐことができるのです。

数日後には症状の改善に気がつくはず!

火傷の治療に
折ったばかりの火傷にホイルを当てることを推奨するアメリカの研究者がいます。火傷をしてしまったら、まずは火傷箇所を流水に当てて傷口を洗浄し、清潔なタオルで水分を拭き取ります。軟膏とガーゼを傷口に当てたら、ホイルで巻いてテープで止めます。火傷箇所を動かさないようにして、痛みが消えるのを待ってみてください。

アルミホイルは臨床現場で利用されてきた実績もあり、アルミホイルによる湿潤治療は火傷による疼痛(痛み)に有効だとされています。痛みの主な原因は乾燥であり、被覆材を張ルことにより湿潤環境が作ることができるのです。

もう疲れない!
睡眠不足、ストレスいっぱいの一日の後は、アルミホイルを顔にあててみてください。疲れるとほてりやすい頭部。ほてりを感じたときに、一時的に冷やして熱を逃がすのが効果的です。ホイルを小さく切り、冷凍庫に入れます。2〜3時間後、冷凍庫から出して頬や眉毛に貼ってください。筋肉の緊張が解れていくのを感じられます。

関節の痛みに
アルミホイルは関節炎、痛風、座骨神経痛にも効くといわれています。患部にホイルを巻き、安静にしましょう。これを10日間繰り返し、2週間置いてまた10日間実施します。痛みが徐々に引いていくのを実感できるはずです。こちらもアルミホイルの高い伝導性と保温効果を活用した療法です。 

アルミホイルなどの金属を使った療法は以前は神秘的な「エネルギー」に関連づけられることもありましたが、最近では科学的にその効果が見直されてきているようです。身近なアイテムで、気軽に試せるアルミホイル療法、騙されたと思って試してみませんか?

プレビュー画像:©Media Partisans

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